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受付係を任されたとき、まずは会場のレイアウトや式の流れを確認します。その後受付台に芳名帳と筆記用具を並べます。芳名帳は弔問者名簿の役割を果たすもので、香典の管理をするため、各行の頭に順番に番号を振っておきます。準備する筆記用具は筆ぺン、ボールペン、サインペンなどが一般的です。芳名帳の隣に2~3本きれいに並べますが、この時きちんとインクが出るか確認しておく必要があります。香典と引き換えに会葬御礼品を渡す場合は、慌てないように渡しやすいところに準備してください。その他、名刺受けや清め塩なども準備しておきます。
弔問客で混雑してくると焼香をする時間がなくなってしまうため、受付の人は式の前に交代で焼香を済ませます。
開始予定時刻の30分前までにはこれらの準備を済ませ、受付場所で待機します。
芳名帳への記入をお願いするときも、「こちらに名前をお書きください」などではなく、「恐れ入りいますがご住所とお名前をご記入ください」といったように、より丁寧な言葉を使います。その際、名前はフルネームで、会社名も記入してもらうようお願いもします。使い終わったペンは、常にきれいに並べるように心がけてください。
記帳後、準備の段階で芳名帳の各行ごとに振った番号と同じものを、受け取った香典袋に記します。弔問客の前で番号を振るのは失礼に当たると思うかもしれませんが、混んでくると分からなくなることもあるため、必ず受け取ったその場で番号を振るようにします。その後会計担当の人に渡し、入っている金額と封筒に書かれた金額が合っているか確認します。
弔問客の記帳が終わり、香典の受け取りが終わったら返礼品を渡します。会場が大きい場合などは、引換券を渡すこともあります。香典が連名になっている場合は、必ず全員に返礼品が渡るように数を確認して渡します。「同級生一同」などと書かれている場合は、いくつ返礼品が必要か先方に確認してください。
芳名帳への記帳は、氏名、住所、会社名を記入するためどうしても時間がかかります。弔問客が多い大きな会場の場合は、芳名帳を複数冊準備したり、香典を受け取って記帳をお願いする係、返礼品を渡す係と分担して行うなど、出来るだけ弔問客を待たせないようにする工夫を行う必要があります。
受付が大きな荷物を預かる係を兼ねていることもあります。このときはホテルのクロークのように番号札を用意して預かりますが、貴重品はトラブルを避けるためにも預からない方が無難です。
弔問客だけではなく、弔電や供物、供花も受付が受け取ります。そして記帳を行ってから会場係や葬儀社の人に渡します。
受付の方法は、式の規模や地域によっていろいろな違いがでます。失礼がないように、分からないことは事前にしっかり確認しておくことが重要です。
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