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簡単にいうと生きている内に買うか、亡くなったあとに買うかの2種類です。
最初に生きている内に買う墓石・霊園についてお話しします。 生きている内に買う墓石、または霊園のことを寿陵といいます。 寿陵の墓石には朱色で戒名や名前が書いてあり、古来から長寿を授かる縁起のいいものとして伝わっています。 秦の始皇帝を始め、中国歴代の皇帝は全員この寿陵を建てて長寿を祈願しました。 この寿陵を買う際についてメリットがあります。 それは生きている内に霊園・墓石の場所を決めるため、立地や交通の便のいい所をじっくりと時間をかけて選べることです。 更に、お墓づくりを亡くなった後にするとお墓探しや諸々の調整などに思いのほか時間がかかります。 そこで寿陵を建てておくことで、家族の負担の軽減にもなります。 また、寿陵を建てると、そのお墓の相続税・固定資産税・不動産取得税が発生しません。
前述の通り、亡くなった後に墓石を建てる際には時間がかかり、早くても1カ月の時間を要します。
納骨の時期は早くても四十九日なので主人のお骨の居場所がなくなるということはないですが、遺族の方は主人のためにもできるだけ早くに良い霊園と墓石を見つけ、素早く建ててあげたいと思うものです。
ここで注意すべき点が一箇所あります。 それは具体的にどこまでが寿陵と呼べるお墓をつくったということになるのかといった点です。
それに関して、基本的に言えばそのお墓を建て終わった日が基準です。 その日に生きていれば「寿陵」、すでに亡くなられてしまった場合は生前に申し込んだものだとしても「寿陵」にはなりません。 よって前述した相続税・固定資産税・不動産取得税が発生することになります。 その部分をよく注意して墓石の購入のタイミングを考えてみてください。
単刀直入に言ってしまうと、買った際にローンを使うことはできます。
ではなぜこの話をするために寿陵とそうでないものの話をしたのかというと、寿陵を購入される方が増えるに伴い、ローン購入をする人が増えてきたという関係を説明するためです。 寿陵を買う際には、自分が持っている財産を全部使って買う人は少ないです。 よって、ローンを使って払う人が増えてきたというわけです。
ローンの詳細についてですが、最大で120回から150回にかけて分割することができます。 ローンで墓石・霊園を買う際のポイントとして、永代使用料(土地代)と墓石代では土地代を先に払い、その後1~2年の建立期限にじっくりとどのような墓石がいいか考えるとよいでしょう。 なぜなら、それぞれ最善のものを選べるようになるからです。
要点は以下の3点になります。 ・霊園・墓石を買う際には、ローンを使うことができる ・ローンは最大で120回から150回に分割することができる ・ローンを使って霊園・墓石を購入する際には、永代使用料(土地代)を先に払い、その後1~2年間ある建立期限の中で、良い墓石を探し、墓石工事代(外柵+墓石+彫刻+施工費)をまとめてローンで支払うと、良い立地の霊園と良い墓石を手に入れることができて効率がよい
ただ、建墓ローンを取り扱っている銀行が少なく、永代使用料をローンで払えなくなる可能性があるのでそこは確認が必要になります。 また、ローンをする際には金利もありますが「団体信用生命保険」をつけるかどうかも検討の必要があります。
霊園や墓石を購入される時には、ぜひこれらを参考にして購入を考えてみてください。
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