スタイリッシュで現代的な「手元供養」が心に響く

仏壇ではない選択【インテリアにもマッチする手元供養】

スタイリッシュで現代的な「手元供養」が心に響く class=
昔から日本では気がついたらそこに仏壇があるというのが一般的でした。自分の家にないという人も祖父母の家には仏壇があって、そこで手を合わせることが自然だったという方も多いでしょう。

両親が亡くなったら、自分の家にも仏壇が必要なのかと悩んだことがある人も多いことでしょう。自分の家には仏壇を置くスペースもないし、インテリアの雰囲気にもあわないので両親の供養はしたくてもどうしたものかと悩んでいる人も多いようです。

最近は、宗教にとらわれない供養をしたいと考える人が多くなってきています。

少子高齢化の波にもまれ、私たちも新しいパラダイムのなかで生きていくことが求められる時代になりました。

今までのように、仏壇を代々守っていくことは不可能になり、自分が本当に求めている供養のしかたをそれぞれが模索する時代になったといえるでしょう。
そのような人のためにご供養セット「揺らぎのセット」が販売されています。

落ち着くスペースにこじんまりと置いておきたい・・・

落ち着くスペースにこじんまりと置いておきたい・・・
日比谷花壇のオリジナルご供養セット「揺らぎのセット」は、仏具、美術銅器の老舗「山口久乗」とのコラボレーションで作り上げられた気品あふれる供養セットです。

山口久乗は富山県高岡市の創業明治40年の老舗です。歴史がある老舗でありながら、常に時代にマッチした仏具を提供してきました。伝統の技術を受け継ぎながら、日本の伝統的なフォルムと現代的なデザインが融合した新しい感性を表現した作風で知られています。また、見た目の美しさだけでなく、使う人への心遣いが感じられる製品は、心を込めた供養をする人の心の慰めになります。

山口久乗のおりんはその美しい音色で人の心に透き通るような透明感を与えてくれます。心を無の境地にいざないでくれます。

日比谷花壇ではフラワーフレームアートのフラワーアレンジで山口久乗とのコラボを見事に完成させました。

フラワーアートの美しさと和風でありながら現代的なアートのコラボが、供養する人の心を暖かく包んでくれるような素敵な供養セット「揺らぎのセット」です。

プリザーブドフラワーの美しさは永遠に・・・

プリザーブドフラワーの美しさは永遠に・・・
日比谷花壇オリジナルご供養セット「揺らぎのセット」に使われている花材は、プリザードフラワーです。

プリザーブドフラワーとは、生花が新鮮なうちに色素を抜いて、染めたい色の特殊な染料を吸わせることにより、落ち着いたエレガントな花を演出することができるものです。

ソフトな色合いにより花がより優美で柔らかな表情をもつようになります。

ブリザードフラワーは半永久的に花の美しさを楽しむことができます。水遣りの負担もなく、管理に気を使う必要がありません。季節の変わり目、命日などに新しいブリザードフラワーに交換するのも楽しみ方のひとつになるかもしれません。

家の中にほっとする場所ができることで、精神的な支えにもなり、新しい生活への原動力にもなります。

おりんの穏やかな鈴の響きとブリザードフラワーの美しさが、家のなかに透き通った空気とさわやかな風を運んできてくれることでしょう。

心がここにある・・・手元供養の意義

心がここにある・・・手元供養の意義
日比谷花壇の供養セット「揺らぎのセット」を自宅の落ち着いた場所に置くと、故人がいつもあたたかく見守ってくれているような気がして心が落ち着きます。故人を偲びながらも日常の忙しい生活を続けていかなければいけない遺族には、ほんのひとときでも故人を思い出すひとときが貴重な時間になるでしょう。悩み事があったときに、いろいろな故人との思い出が解決に導いてくれることもあります。

そんな短い時間が本当の供養になります。宗教や儀式を超えた私たちが心から故人を思う気持ち、それ自体がすばらしい供養になるといえるでしょう。

日比谷花壇の供養セット「揺らぎのセット」をそんな手元供養として利用するのも、故人にも、遺族にもよい方法になるのかもしれません。自分たちのスタイルで、形にとらわれない供養をすることが本当の供養になるのではないでしょうか。
商品の詳しい内容は: 【お供え用】山口久乗「揺らぎのセット(日比谷花壇オリジナル)」

この記事を書いた人

株式会社日比谷花壇 
フューネラルプロデューサー
金澤 和央(カナザワ カズオ)
あわせて読みたい