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オハナクラブでは毎月、その月にまつわる花についてご紹介します。その月にきれいに咲く花、店頭で手に入りやすい花、誕生花や花にまつわる記念日等、贈り物や亡くなった方へのお供えの花を選ぶときに参考にしてみてください。
12月には、花屋だけでなく町のお店はクリスマスで一色になります。本格的に寒くなり、なんだかさみしくなった気持ちがすこし明るくなるような季節です。また、12月ごろから徐々に春のお花が出回るようにもなります。冬らしく、そして1年の締めくくりにふさわしいお花をたくさん飾ってみてください。
※記事の中で花言葉をいくつか紹介していますが、花言葉には諸説あります。 参考程度にお読みください。
クリスマスを代表する植物です。もともとは南米が原産ですが、鮮やかな赤と緑がクリスマスを思い起こさせるため、クリスマスの贈り物や飾りに用いられるようになりました。鉢植えはもちろん、切り花でも手に入れることができます。クリスマスはキリスト教の大切な行事の一つです。そのため世界中の人がお祝いするようになり、日本でも大きなイベントとして愛されるようになりました。
冬になるとお店で人気の植物です。ドライフラワーの状態で販売されています。コットンは日本語で「綿」。綿そのものを飾って楽しみます。ふわふわとした見た目があたたかく、存在感もあるので、花瓶に一本生けるだけで冬のお部屋のコーディネートの一部になります。
学名は「ヘレボルス」というキンポウゲ科のお花です。「ローズ」とついていますが、バラとは関係ありません。その多くは春に開花する品種が多く、クリスマスの時期に咲く特定の品種を「クリスマスローズ」と呼んでいます。うつむいたような姿がとても印象的です。たっぷりのお水で生けてあげると、比較的長持ちします。
日比谷花壇のお葬式では、毎月おすすめの切り花、枝もの花材をご用意しております。お葬式の装花や、献花、出棺前のお別れ花にご利用いただけます。お葬式に季節のお花を使うと、1年2年と年がめぐったときに、花屋の店頭で、道端で、故人さまやお葬式のことが偲ばれます。
春を感じさせるお花を季節のお花としてご紹介しております。スイートピーは甘い香りが印象的です。古来から、故人は香りを食べると言われていますから、香りが印象的なお花はお別れに使うお花として最適です。フリージアはつぼみの状態からとてもかわいらしいお花です。根元の方から徐々に咲いていきます。
ブルーアイスは針葉樹の一種です。寒い地域やクリスマスツリーを彷彿とさせるような姿の枝もので、冬らしい装飾をご希望の方におすすめです。アセビは店頭でも手に入れやすいスタンダードな枝ものです。枝ものは花祭壇の左右に設置すると、花祭壇がより大きく感じられます。
「ダズンローズ(Dozen Rose)」とは「1ダースのバラ」つまり12本のバラを意味し、12が重なる12月12日はダズンローズデーとされています。人生のパートナーや恋人、大切な人に、感謝の気持ちをこめて12本のバラを送ってみてはいかがでしょうか?
12本のバラはそれぞれ意味が込められており、12の心をパートナーに誓う、という意味でプロポーズや告白にも使用される本数です。バラの本数と花言葉についてはこちらもご覧ください。バラの花言葉とは?|ヒビヤカダンドットコム>>(日比谷花壇が運営する別のサイトに移動します)
キリストの誕生を祝うキリスト教の大切な行事です。多くの人がキリスト教を信じている国では、キリストの降誕を祝うと同時に大切な人へ感謝の気持ちや愛を伝える日としても大切にされています。日本でも、大切な人に思いを伝えたり、感謝の気持ちを伝えるためにお花を贈る方が増えてきました。花は普段口にできない気持ちを代わりに相手に伝えてくれます。冬らしいお花で感謝や想いを伝えてみてください。
毎日のお供えに、月命日だけのお供えになってしまったけれど、節目の法事に飾る花を…様々な理由で、お悔やみの花を用意することがあると思います。お悔やみのお花に厳しいルールはありません。基本的なルールとともに、12月のお供えにおすすめのお花を紹介します。
・色亡くなってから四十九日までは白のみ四十九日を過ぎてから一周忌まで白とグリーン一周忌が過ぎてからは淡い色を差し色にいれる
・気を付けること仏教では殺生を連想するものを避けます。具体的にはバラのようなトゲのある植物や、ヒガンバナのような毒のある植物を避けます。また、ご自宅にペットがいるご家庭に花を贈る場合も注意が必要です。ユリや球根類はペットにとって猛毒で、生けられているお水を口にするだけでも死に至る場合があります。毒のない植物を選んで贈るとよいでしょう。
色や種類の慣習は、気にしすぎる必要はありません。
お正月飾りにも使われるような赤い実です。たくさん実る様子が縁起が良いとされ「センリョウ(千両)」という名前の由来にもなっています。お正月の飾りにも用いられるいわゆる「縁起物」ですが、ご先祖様とともに新しい年を新しい気持ちで迎えるためにお供えしてもよいかもしれません。
アリウムはネギの仲間で、さまざまな咲き方の品種があります。そのうちの「コワニ―」は、小さな白い花が茎から元気に飛び出しているような姿が印象的です。つぼみの姿からだんだんと咲いていきます。ネギの仲間なので、茎を切るとすこし香りを感じることがあります。
日比谷花壇のお葬式のコラムでは、花とお悔やみにまつわる記事を多数ご用意しております。お供えの花、お悔やみの花を選ぶ際の参考にしてみてください。
亡くなった人をお花で供養するのはどんなとき?|日比谷花壇のお葬式>>仏花・お供えの花の飾り方|日比谷花壇のお葬式>>ペットが亡くなった時に供える花|日比谷花壇のお葬式>>
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一年の全ての日には「誕生花」があります。色々な説があり、ご紹介するもの以外にも誕生花として設定されているものもあります。由来の多くはギリシャ・ローマ神話で、その神話に関係ある花とその日付を結びつけて贈り物の花を選んだ文化が「誕生花」として残っているようです。ここではいくつかご紹介いたします。
大きくて肉厚な花が印象的なランの仲間です。1年中で回っていますが、11月~12月ごろが旬の花です。花言葉には「飾らない心」があります。すこし高価なお花ですがとても美しく存在感があるお花なので、誕生日プレゼントなどにもおすすめです。
秋が旬のキクの中で、遅く咲くものの総称を「カンギク(寒菊)」とといいます。冬の季語として俳句にも読まれる花です。花言葉には「真の強さ」があります。
参考:365日の誕生花・花言葉・由来について|ヒビヤカダンドットコム(日比谷花壇が運営する通販サイトに移動します)
茎の切り口からバクテリアが発生します。花瓶の中はバクテリアが繁殖しやすく、花が枯れる原因になります。こまめに水を換えることで、バクテリアの繁殖を防ぎ、花が長持ちします。店頭で切り花を購入するともらえるお花の長持ち剤も適切な量を守って併用することで、バクテリアの繁殖を防ぐことができます。
花瓶の内側を触ってぬめりを感じたら、食器用洗剤とスポンジで洗います。(花瓶の素材にあったものをお使いください)せっかく水を換えても、花瓶の内側に汚れが残っていると、花が早く枯れる原因になります。
水に浸かる部分にある葉は切り落とします。葉から腐って、茎全体の腐敗がはやく進行してしまいます。また、葉を落とすことで花に十分に栄養がいきわたるので、元気に長持ちします。
私たち人間が心地よいと感じる環境は、植物にとっても心地のよい環境です。・風通しが良い・直射日光が当たらない・エアコンの風が直接あたらない・気温の変化が少ない部屋の中でもこのような条件がそろっている場所に置くことで長持ちします。
日本では12月~1月ごろには春の花が出回り始めるため、その前の秋のお花の最後のシーズンが12月です。秋らしいお花は、質感がもこもことしていてあたたかい気持ちになるようなものが多くあります。その分お手入れが難しいお花もありますが、夏同様にこまめな水替えと切り戻しで長持ちします。寒さに心が寂しくなるような季節も、お花から元気をわけてもらって穏やかに過ごせそうです。
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