日比谷花壇のお葬式
日比谷花壇の葬儀保険
オハナクラブ入会方法
通常、会社を退職した方は任意継続被保険者になるか、国民健康保険に加入するかの2択になりますが、この制度がある会社に長く勤めていた方は後期高齢者医療制度が適用される75歳まで健康保険に加入し続けることができます。
一度加入すると、再就職をして新しい会社の健康保険に加入する以外には脱退することができません。 また逆に、一度国民健康保険に加入し、老齢厚生年金を受給するとこの制度を利用することはできません。 退職の翌年以降の収入によって判断が異なってきますので、どちらがお得を考える必要があります。
一方、国民健康保険に加入する場合、保険料は退職前の年収を基に計算されます。 そのため翌年に関しては保険料が倍以上になります。 しかし翌々年以降に関しては、下がった収入額を基に再計算されますので保険料は大きく下がります。
退職後も継続して収入がある場合は、特例退職被保険者制度を利用すると保険料の節約になります。 また、組合健保であることから保養所なども使用できるケースが多く、様々なメリットがあります。
ここで気を付けておきたいことは、老齢厚生年金を受給し始める段階で国民健康保険に加入していると、制度を利用できなくなることです。 老齢厚生年金は報酬比例部分のみでも受給していることになりますので、65歳が受給開始年齢になるわけではありません。 そのため、退職の翌々年以降の保険料を安くするために国保に入るときは受給開始前に切り替える必要があります。
通常、退職後すぐに報酬比例部分を受給するため、実質的には国保加入の選択肢を取るケースは年金受給の繰り下げを行う場合に限られます。
厚生年金についても、報酬比例部分だけでは金額がまだ少なく、繰り下げ受給によるメリットは大きいものではありません。 そのため、一般的には特例退職被保険者制度への加入以外には任意継続被保険者になることしか選択の余地がありません。 一度任意継続被保険者になると2年間の猶予が与えられることから、その間に見込みの収入額を判断し、どちらにするかを選択するのが良いでしょう。
退職金などを考慮しても余裕のある生活を生涯続けられる人は限られています。 月々では小さな額ですが、十分に考えて決断しましょう。
関連記事: 老後のお金を守る!「退職金」と「税金」で知っておきたいポイント
関連記事: 【退職・定年後に備えて】健康保険は任意継続と国民健康保険のどちらがお得?
葬儀保険なら「日比谷花壇の葬儀保険」
葬儀・終活情報なら「オハナクラブ」
こちらのサービスについて詳しく知りたい方はお電話ください
サービスについてのご質問・ご相談をお受付いたします。いつでもお気軽にお電話ください。
この記事を書いた人
終活
コラム
日比谷花壇のお葬式とは?
日比谷花壇のマネープランニング
お葬式
お墓